AI時代だからこそ
販促における「人の温度」

「なんだ、思ったほどじゃないじゃん……」
ネットショッピングヘビーユーザーの私は、SNS広告に惹かれて買ってみたものの、届いた商品を手に取ってガッカリする、そんな失敗を何度も経験しました。その後は少し学習して、広告だけでなく、別のルートで実際の口コミや評価を検索して調べるようになりましたが、案の定評価が悪く「買わなくてよかった」と思うことも少なくありません。

インパクトのある言葉や写真、魅力的なオファーは、一時的な「購入」のきっかけになるかもしれません。ですが、そこに本当の納得感や信頼がなければ、お客様は自ら裏を取り、離れていってしまいます。一時の目を引く演出というのはとても重要ではありますが、それだけでは関係が長く持続することはないのだと痛感します。

最近は、AIで生成されたイラストや写真、広告を目にする機会が一気に増えました。手軽に精巧な表現ができる素晴らしい時代ですが、どこか無機質で独特の世界観に、私は違和感を感じてしまいます。モノや情報があふれ、簡単にきれいな広告がつくれる現代だからこそ、私たちが最後に心を動かされるのは、その奥に見える人の気配、作り手の想いなのかもしれません。

私が大切にしたいのは、インパクトで気を惹く一瞬の購入ではなく、商品やブランドのファンになってもらい、心地よい関係が長く続いていくこと。どれだけテクノロジーが進化しプロモーションの手法が変わっても、買い物の最後の一押しになるのは「人の温度」だと信じています。私自身も、目まぐるしく変わるデジタルの波に必死に向き合う日々の中、「どうすればその商品・ブランドが、届くべき人に届くか」を真摯に考え続けていきたいと思っています。

お客様の想いが詰まった商品やブランドに人の温度を乗せて、本当に届いてほしいお客様へ。
そんな「愛され続ける関係づくり」をこれからもお客様と一緒に作っていきたいと考えています。

BEA/Designer K.Ichikawa


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