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2022.07.01
エアコンの風は効きすぎるくらいで半袖から出た腕がキンキンに冷えている。もう何時間、車に乗っているのだろうか。2004年夏、私は出張で中国にいた。
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2022.06.09
今、季節は初夏。晴れる日が多く湿気も少ないので、爽やかで一番過ごしやすい季節です。特に通勤時、車窓から見える景色は田植えを待つ田んぼの水面に残雪の山々が映り込んでとても美しく癒されます。田植えといえば、東北地方には様々な「田植え踊り」が存在します。山形県内だけでも現在活動しているのは36団体位あるそうです。起源が古いものだと300年以上も前になるようです。
15年程前、ある広報誌の取材で県内に伝わる民俗芸能の特集を約2年に渡り行ったことがあります。確か「未来伝承」というテーマで、小学生の子どもたちを中心に地域に伝わる民俗芸能を、親や祖父母の世代から受け継いでいく様子を取材・撮影して紙面に掲載していました。何百年も受け継がれてきたものを次世代に伝えていくという取り組みは素晴らしいことで、取材をしていてとても感銘を受けた覚えがあります。その中で特に印象に残ったのは衣装デザインの素晴らしさでした。デザイナーの仕事柄どうしても目が行ってしまう部分です。先ず驚いたのは民俗芸能の衣装はカラフルで柄も個性的なものが多く、もの凄くファッショナブルなことです。そして文句なくカッコいい!今見ても全然古さを感じさせず、寧ろモダンなデザインと言っても過言ではありません。最近人気の時代劇アニメやゲームに出てくるキャラクターが身に着けているような衣装といえばイメージしやすいかと思います。私たちが普段仕事でデザインを考える場合様々なものを参考にしたりするわけですが、新しいものを生み出すには歴史や古いものから学ぶことが多いのではないでしょうか。「温故知新」の諺にあるようにデザイナーはこの言葉を意識しながら、さらに‟良いもの“を創っていければ・・・と思います。
アートディレクター T.KUDO
2022.04.28
日本各地に流通している農産品や食品には、他の地域の同種の産品との差別化・高付加価値化により、産品の名前そのものに価値が認められている「ブランド産品」と呼ばれるものが多く存在します。
2022.03.10
みなさんはデザインを作りたい時、最初に何を考えますか?それは見た目や色、好みでしょうか?
私たちのデザインは違います。
制作をする際、必ず最初に確認することがあります。
それはターゲット(誰に伝えたいか)と目的(認知、周知、興味、購買、集客等)です。ターゲットや目的を明確にすることで、適した情報の精査(情報整理)ができ、ターゲットの立場に立つことで、どうすれば情報を受け取りやすいのかを考えることができます。
ターゲットに寄り添ってデザインすることで、より伝わりやすいものを作ることができます。
2022.03.02
企業や各団体の広報用ツールとして、記者会見で登場するロゴ入りの「バックパネル(バックボード)」。最近はリモート会議でも、自宅や事務所の背景を隠す目的でバックパネルを見かけるようになりました。というわけで、弊社でも作ってみました。
中小企業向けトータルブランディング
社員が起点となり、中心となり、主役となり…。企業の現状・強み・将来像を導き出していく場づくりから、社内コミュニケーションの形成、そして企業ブランドの構築・展開までトータルにお手伝いします。
食と農のセールスプロモーション
「食」と「農」をキーワードに、セールスプロモーションの専門家が、商品やサービスの本質的な価値を一つひとつ丁寧に導き出し、その価値を感じてもらえる生活者にしっかりとお届けします。
教育機関の広報支援
いつの時代も、どんな変化の中でも、選ばれる学校になるために…。大学をはじめとした教育機関広報のスペシャリストたちが、理念から導き出した“らしさ”をベースに、学生・保護者をはじめすべてのステークホルダーに響くデザインをご提供します。
プランニング ノウハウ・コンサルティング
印刷業界が大きな変革期を迎え、生き残りをかけて模索をつづける今。約15年間にわたって「企画力」を磨きつづけてきたFLOTが、印刷業界の存続に役立ちたいという想いで、企画のノウハウを印刷会社向けに提供します。