「見つけてもらう」ための
マーケティング?

私自身、何かを深く知りたいと思うと、とことん調べて、関連する情報を次々と読み漁ってしまうタイプなんです。

きっと、皆さんも経験があるのではないでしょうか? 

その「調べる」という行動の中にこそ、今の時代に合ったお客様との出会いのヒントが隠されていると感じています。

皆さんは「マーケティング」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 

テレビCM、新聞広告、街頭でのチラシ配り…これらももちろんマーケティングの一部ですが、実は最近、「お客様の方からあなたの会社を見つけてもらう」という考え方が注目されています。

この考え方を、「漁師の二刀流」に例えてみましょう。

想像してみてください。

ある漁師が、たくさんの魚を捕まえようとしています。

アウトバウンドマーケティングは、「大きな網」を広げて、魚を捕まえること。

この漁師は、船で積極的に広い海に出て、魚がいそうな場所に大きな網を投げ込みます。

テレビCMや新聞広告、テレアポ、ダイレクトメールといった手法で、こちらから積極的に見込み客を探しに行きます。

すぐに多くの魚(お客様)を捕まえたい時には効果的ですが、場合によっては「売り込みばかりでうんざり」と感じさせてしまうこともあります。

インバウンドマーケティングは、「魅力的な仕掛け」を設置して、魚が寄ってくるのを待つこと。

同じ漁師が、今度は魚が集まりやすいポイントに、美味しい餌をつけた仕掛けを丁寧に設置します。

お客様が興味を持つような情報や話題に関するコンテンツ(ウェブサイト記事、ブログ、SNSでの情報発信など)を提供することで、お客様の方からあなたの会社を見つけて、興味を持って近づいてきてもらうことを目指します。

こちらは、時間や手間はかかりますが、自ら寄ってきた魚(お客様)は、あなたの会社やサービスに高い関心を持っている可能性が高く、熱心なファンになってくれる可能性もあります。

私たちはフロットは、お客様の「伝えたい」という思いをデザインの力で形にする会社です。

そして、お客様の事業をさらに発展させるために、その「伝えたい」をどうすればもっと多くの人に届けて、集客に繋げ、話題を生み出すことができるのかを深く考えます。

例えば、あなたが「新商品をたくさんの人に知ってほしい」「イベントをもっと盛り上げたい」「良い人材をなかなか採用できない」といった集客や人材確保の課題を抱えているとします。

このような課題を抱えるあなたが、インターネットで解決策やヒントを探しているときに、私たちフロットのホームページが「まさにこれだ!」と目に留まるようにするのがインバウンドマーケティングです。

あなたは「この会社は私の事業の集客や人材採用に役立ってくれそうだ」と感じ、興味を持ってくれるでしょう。

私たちが提供するデザインの力は、お客様の事業をより魅力的に伝え、人々の心を動かすためのものです。

インバウンドマーケティングは、このデザインの力を最大限に活かし、あなたが求める集客や人材採用のヒントや情報を提供し、「見つけてもらう」ための強力なツールとなります。

あなたが抱える集客や人材確保の目標を理解し、それを実現するためのアイデアやノウハウを情報として発信することで、信頼関係を築き、最終的に仕事へと繋げていくことができるでしょう。

もし、あなたの事業でインバウンドマーケティングを始めてみたいけれど、何から手をつけていいかわからない、もっと詳しく知りたい、といったご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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