タイトルだけで、世の中、ジェンダーレス!の中、苦情が来そうですが…(苦笑)
弊社が販促のお手伝いをする際に、私が参考にしていることを、今回お話したいと思います。
販促で重要なのは、お客様に「動機づけ」を行うこと。
もの・サービス・イベント等をお客様に、【買いたい】【使いたい】【行ってみたい】と思わせ、実際に行動を起こしてもらえたら、その販促は大・大成功!
そんな販促を担うツールは、とても大事で、よく考えねばなりません。
では、具体的に、どんなビジュアルやコピーがいいのか、ですが
その際に私が参考にしているのが、男女で違う購買心理です。
男性は、スペック重視
女性は、イメージ重視
これは脳の違いによるものと言われています。
男性は、買い物をする時、機能や性能に目がいき、候補商品の性能を調べ、比較検討してから購入する傾向にあり、
逆に、女性は機能や性能がどう優れているかよりも、この商品・サービスを使った時に、ポジティブなイメージを想像できるかどうかが購入の決め手になります。
なんとなく、思い当たりませんか?
例えば、
車の販促をする際、ご主人にPRする時は、こんな新機能があって、このスペックは他車にないものです。的な伝え方が効果的。
奥様にPRする時は、この車は、家族で遠出をしたり、お子さんが安心して過ごせる車ですよ!的な事が有効だと考えます。
ものやサービスをお客様に買っていただく際に、重要なのがターゲット設定です。
売る側の言いたいことを伝えるのではなく、
ターゲットの立場になって、どんなビジュアルやコピーが購買心理をくすぐり、行動への動機づけさせられるか。
この発想が大事だと思っています。
Sales Promotion Advisor M.MINAMIDE
2024.06.25
2024.05.30
幼い記憶はいつもモノクロームだ。
でもわずかだが天然色もある。金色の顔を持つちょっと不気味な塔もそのひとつ。
2024.05.29
残業後のフラフラな頭で、明日の朝ごはん・お弁当・夕ご飯、、次の日用の何か、おやつ?、ビールも欲しい、、と店内を徘徊するのですが、
「買い物をする」という行為は、なんて気力+体力のいることでしょう。
2024.04.25
2024.03.29
以前携わったお仕事での出来事です。
「商品の販売数を上げるため、ターゲットを改めることにした。ついては、これまでの商品イメージを刷新し、新たなターゲットに響くビジュアル展開をしていきたい。」
ある時、お客様からこんなご相談をいただきました。