タイトルだけで、世の中、ジェンダーレス!の中、苦情が来そうですが…(苦笑)
弊社が販促のお手伝いをする際に、私が参考にしていることを、今回お話したいと思います。
販促で重要なのは、お客様に「動機づけ」を行うこと。
もの・サービス・イベント等をお客様に、【買いたい】【使いたい】【行ってみたい】と思わせ、実際に行動を起こしてもらえたら、その販促は大・大成功!
そんな販促を担うツールは、とても大事で、よく考えねばなりません。
では、具体的に、どんなビジュアルやコピーがいいのか、ですが
その際に私が参考にしているのが、男女で違う購買心理です。
男性は、スペック重視
女性は、イメージ重視
これは脳の違いによるものと言われています。
男性は、買い物をする時、機能や性能に目がいき、候補商品の性能を調べ、比較検討してから購入する傾向にあり、
逆に、女性は機能や性能がどう優れているかよりも、この商品・サービスを使った時に、ポジティブなイメージを想像できるかどうかが購入の決め手になります。
なんとなく、思い当たりませんか?
例えば、
車の販促をする際、ご主人にPRする時は、こんな新機能があって、このスペックは他車にないものです。的な伝え方が効果的。
奥様にPRする時は、この車は、家族で遠出をしたり、お子さんが安心して過ごせる車ですよ!的な事が有効だと考えます。
ものやサービスをお客様に買っていただく際に、重要なのがターゲット設定です。
売る側の言いたいことを伝えるのではなく、
ターゲットの立場になって、どんなビジュアルやコピーが購買心理をくすぐり、行動への動機づけさせられるか。
この発想が大事だと思っています。
Sales Promotion Advisor M.MINAMIDE
NEW
2025.02.01
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2025.01.27
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2025.01.08
2024.12.23
あなたの会社では、新しい商品やサービスを開発する際に、ベンチマークを行っていますか?
近年、市場には数え切れないほどの商品やサービスが登場し、消費者の選択肢はかつてないほ
ど多様化しています。
この激しい競争の中で、よりよい商品やサービスを提供していくためには、競合他社との比較を行
い、自社の強みや弱みを明確にし、市場における自社の立ち位置を把握する必要があるといえま
す。
そこで活用したいのが、ベンチマークです。
ベンチマークを行うことで得られるメリットは下記のとおりです。
◯競合製品との比較を通して、自社製品の優位性や改善点を客観的に把握できる。
◯競合製品がどのようなニーズに応えているのかを分析し、自社製品の改善に活かすことができ
る。
◯競合製品の良い点を参考に、自社製品の差別化を図るための新しいアイデアを生み出すこと
ができる。
◯競合製品の価格設定を参考に、自社製品の最適な価格を設定することができる。
◯競合製品のマーケティング戦略を分析し、自社のマーケティング戦略を改善することができる。
実際に競合製品を購入してみたり、サービスを体験してみて直接比較することや、
カタログやweb、口コミなどから情報を収集して比較することも立派なベンチマークといえます。
”目標”を目的地とするならば、”ベンチマーク”は地図に例えることができます。
地図(ベンチマーク)で自社の現在地と目的地までの経路を示し、どのくらいの位置にいるかを確
認し、目的地(目標)に向かって進んでいくことで、効率的に目標達成に近づいていくことができる
のです。
商品やサービスに限らず、自分自身においても周囲の優れた事例に学び、常に前向きな気持ち
を大切にしながら自己成長に励んでいきたいと思います。
Sales Promotion Advisor T.SAITO
2024.12.19
普段スーパーで200円のリンゴを購入している人も、贈答品として購入する場合、2~3倍、あるいはそれ以上の価格で購入している。品質(等級)が違うものの価値に価格が見合えば、高い価格でも購入する。消費者が満足していれば良いのだ。