山形の置賜で地元に愛される洋菓子店、C社。最近のインスタグラムにアップされるイメージ写真がちょっと今までと違います。チョコレートから顔を出すナッツやドライフルーツの質感。デコレーションケーキの生クリームホイップの角。つやっとしたみずみずしい苺。商品によって光の捉え方を変え、どれも大変美味しそう。
このクオリティの変化は、プロに頼んだわけではなく、お店のスタッフさんが自ら撮影を学び、それを素直にしっかり守って実践しているから。
当社にはプロカメラマンがいるので撮影を請負うケースが多いのですが、SNSによるプロモーションは現場のスタッフさんがササっと撮影し更新するスピード感が欲しいところ。というわけで今回ブランディングメニューの一環で、撮影ノウハウを提供いたしました。そして、それをすぐに社員さんが実行しみるみるうちに上達していく姿に何より感動!
ブランディングを成功させる為に、一番の鍵となるのは社員さん。
ブランド作りをお手伝いする私たちは、隣に寄り添って少し背中を押すだけです。このC社から、みんなで話し合って作りあげたブランドコンセプトを日々の業務に落とし込んで小さなトライを続けることの大切さを改めて実感しました。
Brand Control Adviser K.IGARASHI
2024.06.25
2024.05.30
幼い記憶はいつもモノクロームだ。
でもわずかだが天然色もある。金色の顔を持つちょっと不気味な塔もそのひとつ。
2024.05.29
残業後のフラフラな頭で、明日の朝ごはん・お弁当・夕ご飯、、次の日用の何か、おやつ?、ビールも欲しい、、と店内を徘徊するのですが、
「買い物をする」という行為は、なんて気力+体力のいることでしょう。
2024.04.25
2024.03.29
以前携わったお仕事での出来事です。
「商品の販売数を上げるため、ターゲットを改めることにした。ついては、これまでの商品イメージを刷新し、新たなターゲットに響くビジュアル展開をしていきたい。」
ある時、お客様からこんなご相談をいただきました。