山形の置賜で地元に愛される洋菓子店、C社。最近のインスタグラムにアップされるイメージ写真がちょっと今までと違います。チョコレートから顔を出すナッツやドライフルーツの質感。デコレーションケーキの生クリームホイップの角。つやっとしたみずみずしい苺。商品によって光の捉え方を変え、どれも大変美味しそう。
このクオリティの変化は、プロに頼んだわけではなく、お店のスタッフさんが自ら撮影を学び、それを素直にしっかり守って実践しているから。
当社にはプロカメラマンがいるので撮影を請負うケースが多いのですが、SNSによるプロモーションは現場のスタッフさんがササっと撮影し更新するスピード感が欲しいところ。というわけで今回ブランディングメニューの一環で、撮影ノウハウを提供いたしました。そして、それをすぐに社員さんが実行しみるみるうちに上達していく姿に何より感動!
ブランディングを成功させる為に、一番の鍵となるのは社員さん。
ブランド作りをお手伝いする私たちは、隣に寄り添って少し背中を押すだけです。このC社から、みんなで話し合って作りあげたブランドコンセプトを日々の業務に落とし込んで小さなトライを続けることの大切さを改めて実感しました。
Brand Control Adviser K.IGARASHI
NEW
2024.03.29
以前携わったお仕事での出来事です。
「商品の販売数を上げるため、ターゲットを改めることにした。ついては、これまでの商品イメージを刷新し、新たなターゲットに響くビジュアル展開をしていきたい。」
ある時、お客様からこんなご相談をいただきました。
2024.03.23
フロットで「中小企業のインナーブランディング」サービスに取り組んで約5年。
2024.02.01
2023年、人生初めてスーパーカブを買った。
1958年発売。1億台以上が世に生まれたホンダの傑作である。
2024.01.16
昨年末、師走の忙しさで余裕がない生活を送っている最中に、
地ビールの頒布会で年間申し込みしているブランドから、12月分商品が届いた。
2023.12.27
長く販売促進に携わっていると、様々な場面で「これはプロモーションの手法だな」と感じることがあります。