自慢の商品なのに、なぜかお客様が手に取ってくれない。
そんな時は「商品名」を検討してみてはいかがでしょうか。
商品が目の前に陳列されているスーパーの惣菜商品などは、見映えが良くてとても美味しそうで、
つい買いたくなります。そこで値段に躊躇するか、手を伸ばして買うかの判断に、
いいねの一押しをするかもしれません。
私たちが日頃見る料理や惣菜商品は「まぐろ丼」「バターチキンカレー」など食材が表れた料理名と、
「◯◯のアヒージョ」「◯◯の炊き込みご飯」など調理法も含まれた料理名がほとんどです。
本来ならこれで足りるのですが
売るとなったら、その名に加えるべきポイントがいくつかあります。
その商品は、どんなところにこだわって商品化されましたか?
「◯◯県産の~」「◯◯農家の◯◯さんが作った~」など、限定産地・生産者を加えると
食材に対するこだわりと、安心感につながります。
「◯◯時間煮込んだ~」「◯◯で焼き上げた~」など、調理のこだわりを加えると
調理のこだわりと、丁寧さをアピールできます。
「ジュワッと」「サクッと」「とろ~り」まど、五感を刺激する言葉を加えると
食感・味を伝えやすくします。
「◯◯種類のスパイスで」「◯◯種の野菜たっぷりの」など、数字を加えると
似た料理が多い中でも明確な差別化が図れます。
「お弁当・お惣菜大賞 2024」で受賞した商品をいくつか記載してみます。
・玄界灘産茎わかめと健農鶏とり天
・すだち香る!5種のお出汁きのことれんこん
・はかた一番どりを味わう手作りつくねの焼きおにぎり
食材の産地・特徴、調理のこだわりなど垣間見える料理が、とても食べたくなります。
商品の魅力がよく伝わるよう「商品名」を見直してみてはいかがでしょうか。
引用:https://obentou-osouzai-pickup.jp/2024pickup/
Sales Promotion Advisor A.WATANBE
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