[社員Cさんのコメント]
機能的価値・心理的価値を自社の強みとして最大化させていくために、業務改善を行いたい。
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[フォロー例]
こうしてインナーブランディング・プロジェクトで学んだことや導き出した内容を起点に、新たな取り組みを推進していこうとする考え・姿勢・行動はすばらしいと思いました。
今回、社員のみなさんで導き出した価値や強みに、どんな形で紐づいた業務改善を想定されているかぜひ知りたいです。
社員のみなさんを巻き込みながら業務改善について項目出しを行い、社員のみなさんとともにどのように実行していくかを考え行動していくことは、インナーブランディングを越えた社内の取り組みになっていくと考えます。
▶リアルタイム・フォローその4
[社員Dさんのコメント]
上位顧客は今まで以上に、下位顧客でも上位にできるように考えていけたらと思った。
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[フォロー例]
これは、営業戦略に関わることで、なかなか製造部門に所属する社員Dさんだけでは考えることはできないとは思いますが、こうしたことを製造部門の社員さんが考えていることに驚きました。
製造部門の社員さんがここまで考えているので、ぜひ社員のみなさんを巻き込みながら、下位顧客の売上を拡大する施策を考える場づくりをしていくことは、インナーブランディングを越えた社内の取り組みになっていくと考えます。
▶リアルタイム・フォローその5
[社員Eさんのコメント]
価値等を把握するだけでなく、スキルアップだったり、社員一人一人の協力が大事だと思うが、そういった空気だったり、流れを作ることができていないので、何とかしていきたいとは思う。
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[フォロー例]
社員Eさんは、以前にも「日々の業務で連携がとれていない」点について触れていました。ここでは、「スキルアップ」「社員一人一人の協力」について触れていますが、まず社員Eさんと話し合い、「どのようにしたらイメージしている空気や流れを作っていけるか」を社員Eさんに深堀りして考えていただき、それを改善・推進してく役割を社員Eさんに与えてみてはどうでしょうか(もちろんこの場合は、全社的なサポートが必要です)。
他の社員さんのレポートにも「改めてコミュニケーション・チームワーク強化がさらに必要だと感じた」と書かれているように、「社内の連携・協力」は、今後の社内改善のキーワードになると考えられます。
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筆者が直近で実践したリアルタイム・フォローを、ざっと5例ほど紹介してみた。
何ということはない。リアルタイムにフォローする内容は千差万別なうえに、そのフォローの仕方一つ取っても同じやり方はない。だからこそ、フォローの内容そのものというようよりは、リアルタイムにフォローしていく意識・姿勢・行動そのものを参考にしてほしい。
漫然とプロジェクト(案件)を進めるだけでなく、プロジェクトを進める中で生まれた疑問や悩み、問題・課題に、その場・その瞬間にリアルタイムにフォローを行っていく。これが、リアルタイム・フォローの真骨頂だ。
“フォロー力”の向上は、提案分野に関する専門知識の向上とフォローの場数に比例する。要は慣れれば、フォローの質やレベルは自ずと向上していく。だからこそ、テクニックに走ることなく、リアルタイム性を重視したい。
ちなみに、もう読者の誰もが気づいているだろうが、アフター・フォローとリアルタイム・フォローに優劣はない。要所要所で適切に、丁寧にフォローを行う体制とアクションが重要なのだ。
最後に、今回のリアルタイム・フォローで筆者が特に心がけたのは、「ブランディング・プランナーとしてフォローする側が、すべてに答えを出してしまわない」こと。プロジェクトリーダーや経営者が、社員を巻き込みながら、社員のみなさんとともに自立して答えを導き出していく力を育んでいけるように、プロジェクトリーダーや経営者、社員のみなさんに答えを委ねる柔軟さを意識してみた。これは、テクニックか……。
「+ブランディング」では、今後もインナーブランディング・ソリューションを中心に、企業において社員と経営者が一つになり、めざす未来へ向かうためのお手伝いをしていきたい。
では、また。ある日に…。
Branding planner OKADA Kenya

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2026.02.03
毎年この時期になると、いそいそとある百貨店の催事売り場に向かってしまいます。
それは、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。

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2026.01.30
2026年の幕開けから、早くも三週間が過ぎ去ろうとしています。
1月。それは受験生にとって、一年で最も冷たく、そして最も熱い季節の到来です。
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2026.01.15

2025.12.26
みなさんは、
「形から入るタイプ」ですか?
それとも「中身や本質から入るタイプ」ですか?
わたしは、完全に「形から入るタイプ」です。
「形から入るタイプ」と聞くと、
物事を始める際に、
その本質や内容よりも、見た目や体裁を先に整えることで、
モチベーションややる気を高めて行動につなげる人!
というイメージがありませんか?
わたしの場合、その傾向は、
ものを選ぶとき(購入を決めるとき)の判断基準にも表れています。
① 形(見た目・自分のライフスタイルにマッチするか)
② 中身(性能・品質)
③ 値段
(+αで背景やストーリーなど)
①②③すべてに納得できたときだけ、購入を決めます。
中身が良くても、見た目が好みでなければ選びません。
見た目が良くても、中身が伴っていなければ選びません。
「他に良さそうなのがないから、これでいっか!」
という妥協も、できるだけしたくありません。
ECサイトやホームページ、チラシなどでも、
これまで特に関心のなかった商品なのに、
「デザインがいい」というきっかけから、
中身を知りたくなることがあります。
スーパーの野菜売り場で、
農家さんの写真や言葉が丁寧に添えられているだけで、
少し高くても「ちゃんと選びたい」と感じることもあります。
この感覚は、たぶんこれからも変わらないと思います。
「形から入るタイプ」というと、
「形より中身でしょ!」という声があると思います。
しかし、形が整うことで、やっと中身に向き合えるなら、
わたしはそれもひとつの方法だと思っています。
理想やブランディングも同じで、
どれだけ強い想いや価値があっても、
伝わる「形」がなければ、その「中身」まで届きません。
このことから、わたしは、
形は、中身への入り口だと思っています。
そう考えると、
形から入るタイプでも、悪くないですよね??

2025.12.05
「このキャラに救われた」「この作品に人生を変えられた」―自分の好きなアニメ・ゲームをSNSで検索してみると、そんな言葉で感想を綴っている人たちを見かけることがあります。