
「デザインの質は知識の量に比例する」。
これは、プロダクトデザイナーの秋田道夫さんの言葉です。
私はこの考えにとても共感します。
自分よりも何歩も先を行く先輩デザイナーの仕事を垣間みたり、また、その過程のお話しをお聞きすると、圧倒的にモノゴトを知っていて、思考の巡らせ方も面白く、だからこそ、アウトプットするモノにこんなにも差が生まれるのかと、思わされる経験が多々あるからです。
最近は、好奇心の塊だった学生の頃と比べると、自然と興味関心が湧くモノゴトが減ってきている感覚があり、それでよいのかと危機感を抱く瞬間もあります。
特に山形にUターンしてからは、ライフステージが変わり、体の変化、生活スタイルの変化など、昔とはあらゆることが変わったりもしました。
その中で感じるのは、興味関心を抱く機会は減ってはきたものの、その対象が昔とは違うモノゴトだったり、また、量ではなく本質への深堀だったりと、確実に昔とは違うステージにいるという感覚です。
インプットする量も質も変わり、アウトプットする時の過程や思考の巡らせ方、手法も、ちょっとずつですが変わってきた気がします。
ただ、明らかに昔より成長した! としっかりとした手応えを感じることができるのは、まだ先になりそうです。
これからも、鍛錬は続きます。
Designer Takano

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2025.12.26
みなさんは、
「形から入るタイプ」ですか?
それとも「中身や本質から入るタイプ」ですか?
わたしは、完全に「形から入るタイプ」です。
「形から入るタイプ」と聞くと、
物事を始める際に、
その本質や内容よりも、見た目や体裁を先に整えることで、
モチベーションややる気を高めて行動につなげる人!
というイメージがありませんか?
わたしの場合、その傾向は、
ものを選ぶとき(購入を決めるとき)の判断基準にも表れています。
① 形(見た目・自分のライフスタイルにマッチするか)
② 中身(性能・品質)
③ 値段
(+αで背景やストーリーなど)
①②③すべてに納得できたときだけ、購入を決めます。
中身が良くても、見た目が好みでなければ選びません。
見た目が良くても、中身が伴っていなければ選びません。
「他に良さそうなのがないから、これでいっか!」
という妥協も、できるだけしたくありません。
ECサイトやホームページ、チラシなどでも、
これまで特に関心のなかった商品なのに、
「デザインがいい」というきっかけから、
中身を知りたくなることがあります。
スーパーの野菜売り場で、
農家さんの写真や言葉が丁寧に添えられているだけで、
少し高くても「ちゃんと選びたい」と感じることもあります。
この感覚は、たぶんこれからも変わらないと思います。
「形から入るタイプ」というと、
「形より中身でしょ!」という声があると思います。
しかし、形が整うことで、やっと中身に向き合えるなら、
わたしはそれもひとつの方法だと思っています。
理想やブランディングも同じで、
どれだけ強い想いや価値があっても、
伝わる「形」がなければ、その「中身」まで届きません。
このことから、わたしは、
形は、中身への入り口だと思っています。
そう考えると、
形から入るタイプでも、悪くないですよね??

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2025.12.05
「このキャラに救われた」「この作品に人生を変えられた」―自分の好きなアニメ・ゲームをSNSで検索してみると、そんな言葉で感想を綴っている人たちを見かけることがあります。

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2025.12.03
「もっと効率よくできたらいいのに」
「もう少し時間があれば、新しいことに挑戦できるのに」
そんな想いを抱えながら、私は今日も目の前の仕事に追われている。
“やらなきゃいけないこと”をこなすだけで、一日があっという間に過ぎていく。
気づけば、業務の改善や新たなことに挑戦する時間はほとんどない。

2025.12.01
水平対向12気筒が、背後のトリプルウェーバー越しに咆哮する。 それはもはや音ではない。空気を裂く意志であり、機械が魂を持った瞬間の叫びだ。

2025.11.04