みなさんはデザインを作りたい時、最初に何を考えますか?
それは見た目や色、好みでしょうか?
私たちのデザインは違います。
制作をする際、必ず最初に確認することがあります。
それはターゲット(誰に伝えたいか)と目的(認知、周知、興味、購買、集客等)です。ターゲットや目的を明確にすることで、適した情報の精査(情報整理)ができ、ターゲットの立場に立つことで、どうすれば情報を受け取りやすいのかを考えることができます。
ターゲットに寄り添ってデザインすることで、より伝わりやすいものを作ることができます。
そして、もう一つ確認することがあります。
それは何を優先的に伝えたいか(情報の優位性)です。発信者の情報で何をターゲットに伝えたいか優先順位をつけることで、最適な表現を考えることができます。
発信者に寄り添ってデザインすることで、より伝えたい情報をターゲットに届けることができるのです。
近年、デジタルの流れが急速で、WebやSNSを使ったデザインが日常に溢れています。
私は教育・研究機関を主に担当していますが、情報のデザインだけでなく、どうすれば管理しやすいか管理方法や体制、仕組みを含めてデザインしてほしいというご相談をよくいただきます。
経験が浅い課題の相談をいただくこともありますが、そんな時一貫としているのは、弊社の目指す『お客様の「想い」に寄り添ってクリエイティブに課題を解決する』想いです。
University Team/Project Manager C.UJIIE
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2024.11.16
FLOTでは、ソリューションサービスの一つ、中小企業向けトータールブランディングのサービス内容を見直し、この度名称も「+BRANDING(プラス・ブランディング)」と新たにし、サービス内容を全面リニューアルいたしました。
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2024.10.23
最近はよく、販促物にも自前で撮影したお写真が気軽に使用されているのを目にします。
今では誰もが簡単にスマホなどで写真が撮れるので、気軽に利用できますよね。
その時に、あ〜、残念だなぁ……と思うことが多々あります。
2024.09.25
2000年代から、Google検索は私たちの生活に根付き、私は「ググる」ことを日常の一部として過ごしてきました。
Google検索は、情報収集の基本ツールとして、例えば、あるクライアントのウェブサイトのリニューアルをする際、Google検索を軸に、競合分析やキーワード選定、ウェブサイトの設計やコンテンツ戦略を練り上げるなど、私たちの仕事も支えてきました。
2024.08.05
約30年前の話になるが、私の就職活動における運命の出会いは、ある一冊の求職者向け専用パンフレットだった。
2024.06.25