
最近、仕事をしながら小学生時代の記憶が幾度とフラッシュバックする事がある。
それは、学級新聞委員会でクラス内の問題をメンバーで話合い、記事を練っているシーンだ。
何か今の仕事内容と近い感覚で、不思議な感じになる。
私は学生時代、化学を専攻していたが、地元山形に残りたいのと人と関わる仕事をしたい思いこの会社に入社した。
入社後は、山形、宮城で営業担当として20年程活動してきた。
さまざまな業種の企業や大学などを担当させてもらい、主に自社デザイナーと一緒に企画やデザインに関する業務に従事し、多くの経験や失敗をしながらデザイン思考を身につけることができた。
最近では、山形で中小企業の経営課題に対する企画提案やブランド開発、WEB制作に関わる仕事を担当している。
企画やデザインという仕事しながら再認識する事は、地域とは、そこに暮らす人や地域企業、行政や大学などが一緒になって成長している場だという事。そして当社もそこに少なからず必要とされている事である。
印刷業は、情報産業としてその時代に合った形にシフトしながら、社会の役に立ちながら歩んできた。これからものベースは変わらず、地域という場で課題を解決する企画力やデザイン力などで必要な存在になっていけると思う。
現在、印刷会社様向けに企画提案に必要なノウハウ提供や営業戦略策定サポートの研修を担当して、同じ印刷会社の社員様と一緒に、試行錯誤しながら研修やワークなどを行い、業界の存続と地位向上を目指している。
あの幼少時代と同じに。
Brand Control Adviser T.SAITO

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