強みを磨くブランディングには
強いリーダーシップ不要!?

ブランディングを、理念浸透に活かしたいと考える経営者の方が多くいらっしゃいます。「メンバーには推進力ある、経営者を中心とした役員や部長を揃えて・・・」「ちょっと待ってください。それ、たぶんうまくいきません」
リーダーシップに長けた経営層だけで運営した場合、その先にあるのは「指示命令」。確かに社員さんは従うのでうまくいっているように見えますが、強いリーダーシップに頼り過ぎると本当の理念浸透には繋がりません。
私たちは、インナーやアウターのブランディングをお手伝いするときに、従業員中心のプロジェクトを作ってもらうようお願いをしています。私達が仲介となり、経営層の想いをプロジェクトに絡めながら進めていきます。

目指すのは、トップダウンの即効性ではなく、ジワジワ効き続ける持続性。
どんなにゆっくりでも、社員さんが自分達で考え実行する成功体験の積み重ねが、いずれは理念浸透に効く組織に育ちます。
・・・と、私たち自身も組織の中で同じ課題に直面し、躓いては立ち上がり進んできていますので、これからも自社の経験を生かしてお客様の課題に寄り添っていきたいと思います。

Brand Control Adviser  K.IGARASHI


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