● 全社を巻き込んだ制作体制
様々な部門、ベテランから若手、リーダーなどこれからの業務を担う社員で編集委員会のメンバーを構成。
編集会議を何度も重ね、忌憚なく意見を交換して社員が主体となり企画・構成を決定させた。

● 丁寧な取材と多様な視点の収集
50年の歴史を紐解き、まとめるために一代で会社を築き上げた社長へのインタビューから、高校時代の同級生である大蔵村村長とのトップ対談など、丁寧な取材を行った。また、社員たちが自ら企画した社員座談会や各部門からのコラム、全社員107名が参加した社員メッセージ。若手からベテランまで記念誌制作に関わりをもつことで、単なる会社の行事ではなく自分ごととして捉え、愛着をもってもらうことを意識した。

● こだわりのデザインと構成
山形メタル様の「50年の軌跡」として、創業から現在に至るまでの歩みや歴史、功績など未来へつなぐ記念誌を制作。一代で会社を築き上げた中心人物となる社長の人となりから、数々の試練、強い信念など、年代ごとで章立てし、ものづくりへの想いをドラマティックに掲載。「社員コラム」や「座談会」「社員からのメッセージ」など、従業員も参加し、創業時から現在、そして未来へとつながっていることを表現しました。表紙には緑メタリックの箔、紙面には金属の質感を表現し、山形メタルらしい周年誌デザインに仕上げた。